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パラグライダーや鳥見のため、宮城県近郊の野山を彷徨いています。のはずが、現在福島にいます(^-^)/
更新は滞りがちですが、長~~く、浅~~く続けてます。

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最近の記事

2023.12.07    カテゴリ: 鳥見ハイイロチュウヒ 

   デジスコ新システムテスト

KOWA プロミナーの99シリーズってどんなんだろう。でも、価格が40万越え。現在まで、66-77-88と段階的にバージョンアップしてきたが、流石になぁ。発売から、年数も経ってないから中古も無いみたいだ。これからは、質素な生活に移行していくからなぁ。でも、どうしても欲しいとなったら、買っちゃうのかなぁ。だとしても、当分は、買わないだろうなぁ。








さて、修理に出していたプロミナー用の接眼レンズが、メーカーから帰ってきた。これで、やっと、CANON R10を使ったデジスコシステムのテストが出来る。




とりあえず、設定も適当に、試写。



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距離約20m。1400mm相当。手振れしてます。。。





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3000mm相当。若干手振れ?ピンボケ?流石に、性能?





実際の鳥撮りで検証って事で、某沼に向かう迄に、FF暖房機の試運転もどうにか間に合い、14時過ぎに出発。しかし、前回と違って、曇り気味だし、条件悪そうだ。




天候の所為か、意外とカメラマン少ない。顔見知りの方に、別な場所に珍しい鳥が来てると教えてもらったが、もしかして、そっちに行ってるのかな?




s-IMG_7931.jpg

前回同様に、出てきてくれたのは、ハイチュウ♀。時間も同じような感じだったが、空全体が曇ってるから、かなり薄暗い。そんな中、取り合えず、カメラの設定も適当に、連射開始したが、この状態で、SS1/1000 ISO6400。ピントも有ってるのか?って感じ。

前回、SONY RX100m7で撮った時は、ISO1600。カメラが違う事も有るけど、かなり厳しい。。。




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この写真も、同じ条件だけど、上の写真よりは、ピントが合ってるっぽい?




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遠いし、暗い。でも、顔の表情は辛うじて分かる?




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これも同じ条件。結構近くに来た時。まあ、この位撮れれば、及第点?




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日の丸だけど、良いでしょう。





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これも、日の丸だけど、周りを確認しながら飛んでるのが分かって、良い感じ。




その後、雲の隙間から、日が差してきたが、出て来てくれと言う思いも空しく日差しが消えた。。。。





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より、暗くなり始め、マガン達も塒に集まってきた。




s-IMG_8280.jpg




そして、そろそろ店仕舞いって思った時に、ハイチュウ♂登場。




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SS1/1000 ISO12800.流石に、背景もザラザラ、ノッペリ。


まあ、見られただけで良いかなぁ。




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色々レタッチしても、こんな感じ。





s-IMG_8414.jpg

これも、色々レタッチ。




次は、カメラの設定も煮詰めて、明るい時間帯に出てくれれば・・・。次は、オオワシ狙いで、海方面に行ってみるか。



そう言えば、今、思い出した。初めて、ハイイロチュウヒを撮ったのも、CANONのコンデジS90だったな。秒間3~4枚の連写で、カメラ目線。自分的には、奇跡の一枚だったよ。



2023.12.05    カテゴリ:  料理 

   暖房機取付の合間に

当初、ダッジオーブンで作ったカンパーニュ。火起こしと火力調整が面倒で失敗。オーブンレンジに、パン焼きのモードが有ったんで、それで作るようになった。でもねぇ、オーブンの温度が、最大で210℃。後20℃くらい上がると良いんだけどなぁ。







さて、約1週間前、暖房機を設置する合間に、燻製づくりしようと、近所スーパーへ、バラ肉を購入しに行った。肉の日(買ったのは、11/28だけど)の大サービス品として、置いてあったのが、












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このバラ肉ブロック。4割引きに惹かれて買っちまった。でも、国産肉とは言え、元の値段が、税込み289円/100gって高すぎないか?
値引きした後の価格でも、高い様な気がする。良い肉なのかもしれないが、国産としか書いてないし・・・・。





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気を取り直して、ベーコン作り様に、縦半分に切って、ソミュール液に付けておいた。





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そして、先週末、塩抜きした後、2階デッキで乾燥。





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朝から、燻蒸開始。今回も、ミックスナッツとナチュラルチーズブロックも一緒に





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温度は、50~80℃。バーナーを使うと、温度管理が難しい。やはり、電気ヒーターを買ってきた方が良いかな。





そして、約3時間後







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真ん中と窪んだ部分の色付きが悪い。乾燥が悪かったか、結露したのか?


もしかしたら、ナッツ類を燻製した関係で、低い位置に吊るしたから、煙が十分じゃなかったのかも。でも、上に吊るすと、バラ肉から落ちた油が掛かってしまうし、一寸、工夫が必要だ。






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やはり、チーズの方は、温度が上がり過ぎると、柔らかくなって、変形しちゃうな。





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ミックスナッツの方は、照りが付いて、良い感じ。




パンも作ろうと、小麦粉買ってきたのに、手が灯油臭くなっちまったのと、時間が無くなってしまって、次週に持ち越し。



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いつもの全粒粉と業務用?強力粉。




今週末は、気温が高ければ、ペンキ塗りとパン作りか?オオワシにも会いに行かんとなぁ。




2023.12.04    カテゴリ:  機材 

   FF暖房機 完結編?

冬至はまだ少し越し先だ。ただし、1年で一番日の入りが早いのは、今の時期。逆に、日の出が一番遅いのは、年明けの仕事始め頃。太陽が出てる時間が、トータルで一番短いのが冬至。

常識だよね。(*'ω'*)








さて、最低気温が、氷点下になる事も有る、この頃。ベースのFF暖房機もを早く使えるようにしなきゃいけないっつう事で、先週に引き続き作業継続。




灯油配管を繋げる為に、大仕事?が一つ。現状の灯油タンク底の高さは、ほぼ、床面と同じ。重力で、灯油を暖房機に流すためには、最低でも30cmの落差が必要。
なので、まずは、タンクの高さを変えます。地面から、タンク一式を上げようかと思ったけど、架台を作るのも大変だし、持ち上げるのも大変。なので、架台はそのままにして、タンク本体のみ、アングル材を使って、上げる事にした。それなら、アングル材2本とボルトナットだけで済む。





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現況。ログの一番下が、ほぼ床面。タンク底と同じ高さ・・・。





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タンク内に、10L位の灯油が残ってたので、水抜きから抜こうと試したが、ゴミでも噛んでいるのか、ちょろちょろしか出てこない。結局、どうにかなるかと吊り上げ開始。






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最初は、この様に、ロープを回せば、滑車の原理で、楽に上がるかと思ったら、タンクのフランジ部にロープが引っ掛かり、抵抗が大きすぎて、全く動かない!?





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結局、タンクにロープを結んで、梯子上部を起点に、片方ずつ引っ張り上げた。以前、15kgの巣箱を5mの高さまで引っ張り上げた実績が有るから、この位は全然問題ない。




そして、










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約30cmの高さ移動完了。






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高さ調整には、50mmの穴明きアングルを使った。




このままでも倒れる事は無いと思うが、若干手前に傾いてるため、基礎の調整と転倒防止の設置をいずれ施工しよう。(いつ?)




これで、やっと、灯油配管の準備ができた。








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予め、ある程度加工しておいた銅管を取り付け。タンクからの出だしの分岐は、なにか?で灯油が必要になった時に取り出せる様に考慮。

右の方に行っている既設銅管は、給湯機に繋がっているが。被覆銅管じゃないし、支持もしていない。これは、手抜き工事だな。。。。





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などと書いてる割に、被覆銅管使ってないし、5m位の横引き配管を枯れ枝で支持してるし・・・。これは、あくまで仮ね。配管支持部材を用意して無かったから。いずれ、既設管とともに固定する予定。銅管自体も、そのうち、酸化被膜が出来るだろう。





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これで、一応、配管は繋がった。





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後は、分岐コックを開けて、給油。





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部屋側のコックを開けて、管内の空気抜きを実施。





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付属のゴムホースで、暖房機と接続完了。




いよいよ、試運転だ!!










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余熱が始まり、直に着火するかと思ったら、案の定、エア噛みしたときに出るエラーコードELの表示が出て着火せず。しかし、慌てず騒がず、取説の通り、再度、運転ボタンを押したら、ほどなく着火!!






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最初の10分程度は、白い炎が出たりして安定して無かったけど、徐々に・・・・・・。





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安定した青白い炎になりました!!




ボイラとかだったら、神主さん呼んで、火入れ式を行うんだけど、所詮、家庭用の暖房機だからねぇ。




多少の残作業は残ってるけど、快適な冬を迎えられそうだ。これで、3年越しの課題が一つ消えた。涼しくなってきたらと先延ばししてたペンキ塗りは、また、年越ししそうだけど。痛みが激しい、南東側の外壁と今回穴を開けた部分だけでも、ある程度仕上げたいなぁ・・・。


2023.11.30    カテゴリ:  機材 

   FF暖房機 設置編

一昨日、近所のイトーヨーカドーで豚バラ塊を買ってきた。肉の日だとかで、表示金額の4割引きってので飛びついた。でもね、4割引きでも、1年前にイオンで買った豚バラより高い!?
値引き前の268円/100ℊってのが、今の相場なのか。1年前買ったのはアメリカ産。国産は高いのか。それとも、どっちもか。
まあ、国産豚肉を1年前のアメリカ産と同じ価格で買えたって事は、お得だったって事なのかなぁ。







さて、給排気筒の穴を開けたので、次は、いよいよ暖房機の設置。



しかし、その前に、穴の高さを高くしたので、調整の板が必要。大型巣箱作成時に余った、杉板を利用。






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加工後の杉板。塗装するか迷ったが、ログに合わせて塗らない事にした。




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ちゃんと面取りして、表面は、紙やすりでザラザラ感が無い程度に削った。




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暖房機設置完了!!





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床面は、特に固定無し。その代わり、転倒防止の金具を取り付け。





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給排気筒も取付。工事説明書には、可燃物は、450mm以上離せって書いて有ったけど、コンセントまでの距離は、300mm程度。たぶん問題無いだろう。運転中に確認して、熱を持つようだったら、対策を考えるか。





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そして、作業している間に届いたこの部品。暖房機と灯油管をホースで繋ぐ為のホース接続口付きコック。




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給排気筒同様に、ドリルで穴を開ける。ドリルの刃より、部品の直径が大きいため、多少歪だけど、位置をずらしてグリグリ。モノが通れば良いんです。どうせ隠れるし・・・。





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灯油コック取付。





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さや管をパイプカッターで切ろうと思ったら、ネジが切ってあるので、切断出来ず。結局、中華製ミニテーブルソーで切った後、銅管は、パイプカッターで切断。





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外回り完成。後は、タンクを300mm高くしてから、灯油管を分岐して、ここに接続すれば工事終了だ。




あっ、こっちの外壁塗装もしてないんだった。貫通部周りだけ、とりあえず、塗っておくか・・・。



2023.11.29    カテゴリ:  機材 

   FF暖房機 取付段取

1週間で、下手すりゃ0℃以下にまで下がった室温を、薪ストーブのみで、20℃迄上げるのには、かなりの時間が掛かる。
金曜夜中に行って、ガンガン焚いていても、ログハウスが温まった頃には、もう、帰る時間かぁって感じ。そこで、長らく実家倉庫に眠っていたファンヒーターを引っ張り出し、補助暖房として、使うようになった。
ファンヒーターと薪ストーブで一気に気温を上げて、室温が上がったら、ファンヒーターを消すパターン。その晩のうちに室温も上り、快適さが増した。
しかし、20年以上前のファンヒーター。カートリッジ式灯油タンクのキャップはネジ式。灯油で汚れるし、いちいち給油するのが面倒。ヒーターを止めると、石油の匂いがしたりする。そもそも、何時壊れるか分からんし。。。







さて、そこで考えたのは、FF式暖房機。元々、給湯器は灯油焚なので、80L灯油タンクは、建物裏手に設置されている。これを利用しない手は無い。ここから配管をして、FF暖房機に接続すれば、いちいち給油する手間も無くなる。




と、考えてから、ダラダラと1年経ち、候補にしてた暖房機が、メーカーシリーズから無くなった。元の販売価格の半分以下になってるぞ。これは、良い機会かもしれない。
市場に有るうちにと考え、ネットで購入。初雪も降って、何時積雪するか分からない。いよいよ、重い腰を上げて、設置作業開始だ。

追記
シリーズから無くなってはいなかったので訂正。次の後継機が出ている。と言っても、大幅な性能の違いは無いだろうし、後継機は、定価で20,000円位上がってる。それに、自分が買った型落ちも、現状で最安値より、7,000円位安く購入できたから、万々歳かな。後継機の価格からすれば、ほぼ1/3の価格だからな!!



まず、悩んだのが設置場所。暖房機は、給排気筒が有る固定式。現状のファンヒーター設置場所は、デッキ側の外壁近くだが、将来的に邪魔になりそうだし、表側に、給排気筒が出てるのも、見た目が悪い。
結果、裏側の外壁側に設置。この位置なら、邪魔にならないし、裏の灯油タンクからも近い。




FF暖房機配置検討2

左の開口が玄関。外がデッキ。ファンヒーターを置いてるのが、この位置。ここだと、色々と邪魔になりそう。




FF暖房機配置検討1

この位置なら、頻繁に通る場所では無いから邪魔にならない。冷蔵庫の配置換えして正解。





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工事説明書。旧排気口の高さは、床から300mmに決定。この位置でも、ログとログとの繋ぎ目に掛かってしまうので、25mm厚の板を敷く事にした。実質、床から、325mmの位置に穴開け。





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穴あけ位置決定。念のため、電線や、ボルト等が無いか確認。





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外から位置を確認するため、真ん中に穴を開けた。ドリルの刃は、直径12mm長さ100mm。壁厚は、110mm。穴が貫通しないので、残り10mmは、廻し挽きで、グリグリして貫通。




ホールソーとか有れば楽なんだろうけど、たった一回使うのに、何千円も払うのは勿体ないので、地道に、内側と表側から、ドリルで穴を開けていく。







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どうにか、開いた。集中してて、経過写真撮り忘れ。。。。





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どうにか貫通してるが、内側がデコボコ。




ここで登場するのが、





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ククサ作りに使おうと購入した道具。まさか、こんな事で使うとは思ってなかったよ。





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こんな感じで、地味にコツコツと削ります。(手袋しましょうね)





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無理やり通したスリーブにマジックを塗って穴に差し込む。





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ぶつかっている所が、黒くなり、その場所を再びコツコツと削る。





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これで、スムーズにスリーブが入る様になった。





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そこそこ丸くに穴が開きました。どうせ隠れるんだから、多少の凸凹は良いのよ。でもねぇ。説明書には、可燃壁を通す場合は、断熱材巻けって書いて有った。
低温炭化による火事も怖いけど、そんなに温度が上がれば、このスリーブも溶けるんじゃないのかな?




まあ、運転するようになってから、時々様子を見て、スリーブと給排気筒の間に、断熱材入れるか。最悪、穴を大きくするしかないな。




これで、一番大変な作業は終わった。次は、暖房機の設置だ。




つづく





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